代金を記録して精算する

契約で発生した金額を精算にまとめ、支払額・入金済み額・残額を確認します。不使用や合意済み割引は元の代金を削除せず、控除内容として記録します。

利用する人

役割 できること
IP提供社の支払・精算担当者 代金登録、精算の開始・確定、控除追加、入金記録
証紙の審査・交付担当者 証紙の承認・交付。証紙担当だけでは金額変更不可
その他のIP提供社メンバー 閲覧可能な代金・精算を確認
プロジェクトのパートナー社メンバー 自社の代金・精算・控除理由・入金状況を確認

プロジェクト → 契約 → 代金 または 精算明細書。パートナー社には金額変更ボタンは表示されません。

プロジェクトの 役割と担当者 で確定した割り当てだけが業務権限を付与します。支払・精算管理 権限を持つ役割の現在の担当者が、金額の記録と交付の取り消しを行います。ワークスペース所有者や会社管理者も、この業務役割がなければ処理できません。証紙申請の審査・証紙交付の役割だけでは金額変更権限は付与されません。

基本概念

代金

契約で発生した代金の明細

契約で発生する金額で、ロイヤルティ、証紙代金、追加代金に分かれます。証紙交付でロイヤルティは自動作成されますが、証紙代金は必要に応じて管理者が登録します。証紙の交付完了は入金完了を意味しません。

代金を手動で登録する際、通貨が契約の基準通貨と異なる場合は、代金日の公示為替レートを自動取得します。自動適用された後に代金日を変更すると、レートを再取得します。レートを手動入力した場合は、代金日を変更してもその値が維持されます。取得できない場合は、適用為替レートを直接入力してください。保存済みの代金のレートは、最新のレートに自動更新されません。

精算前は 未入金 または 入金完了、精算に含まれると 精算で管理 です。含まれた代金は個別に編集・削除・入金確認できません。

精算

指定期間の発生額をまとめ、作成時の計算根拠を保存します。支払額はロイヤルティ+MG適用額+証紙・その他の代金−控除合計、入金済み額は作成前の確認額+新しい入金、残額はその差です。超過入金は返金完了を意味しません。100,000ウォンから10,000ウォンを控除すると90,000ウォン、40,000ウォン入金後の残額は50,000ウォンです。

MG(最低保証金)の計算

MGはロイヤルティだけに適用します。期間別精算は期間の不足分、総額精算は契約全体から過去・今回のロイヤルティと過去のMG適用額を差し引いた不足分を使います。入力値は自動計算に代わり、空欄なら契約条件で計算します。控除は別の調整で、MG条件や証紙数量は変えません。比較は基準通貨に換算して行います。

利用方法

精算を開始する

  1. 契約の 精算明細書 を開きます。
  2. 精算を開始 をクリックします。
  3. 開始日・終了日 を入力します(自動計算する場合、MG適用額は空欄)。
  4. 保存して計算結果と支払額を確認します。

期間は重複できません。次の期間は前の終了日の翌日以降にします。前の精算作成時に紐づかなかった未精算の代金は、次の該当する精算に含まれます。前の金額は変わらず、代金の発生日も保持され、MGで二重に計算されません。

控除を追加する

  1. 控除を追加 をクリックします。
  2. 代金またはMG適用額を選び、金額、不使用・過剰請求・合意済み割引・その他、詳細を入力します。
  3. 必要に応じて証憑を添付します。
  4. 控除後の金額を確認、続けて 控除記録を保存 をクリックします。

対象の残額を超える控除はできません。元の代金、理由、金額、記録者、日時を残し、証紙返納や返金は行いません。

精算を確定する

計算と控除を確認して 精算を確定 をクリックします。追加控除は別履歴となり、確定時の根拠は上書きされません。

入金を記録する

  1. 確定した精算で 入金を記録 をクリックします。
  2. 実際の金額と入金日を入力します。メモは任意です。
  3. 保存します。

一部入金は 一部入金、全額で 入金完了 です。送金や返金は行わず、作成前の入金は日付・記録者を推測せず別に表示します。

パートナー社が確認する

上部の3つの金額と 金額の計算結果 → 控除内容 → 入金内容 を確認します。作成中はIP提供社が確認中です。

精算CSVをエクスポートする

精算一覧で CSVエクスポート をクリックします。旧方式の新しい入金額・残額は推測されません。

旧方式で作成された精算

旧方式の精算 の案内には、作成時に入金確認されたロイヤルティを基に金額を保存したことを示します。現在の代金ステータスとは異なる場合があります。自動変換せず、新しい控除・入金は新方式の精算でのみ追加します。

よくある状況・注意事項

金額が多いです。 MG不足分や証紙・その他の代金を計算結果で確認してください。

送金したのに残額が変わりません。 支払・精算管理 の担当者が精算に入金を記録する必要があります。担当者がいない場合は、ワークスペース管理者またはプロジェクト管理者に役割の割り当てを依頼してください。

控除後に超過入金です。 返金や次回反映は別途協議してください。

編集・削除ボタンがありません。 自動作成、入金完了、精算管理のいずれかです。不使用・割引は控除として記録し、交付の取り消しは別条件に従います。

関連機能